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パート紹介

 

 KHWOには、10種類のパートがあります。どのパートにも高校から始めた部員がいますが、

入部後の努力によって経験者と同等、あるいはそれ以上の技術を得ることができます。

フルート

ど-も、フルートパートです。
皆さんはフルートのこと知っていますか?
フルートは木管楽器ですが、楽器自体は銀でできた横笛です。
フルートは吹奏楽の中で最も高い音域を担当し、柔らかで清純な音が特徴です。
興味のある方は是非。
※フルートパートではピッコロを吹きたい人も募集しています

オーボエ

オーボエはダブルリード楽器で、主にメロディーを担当します。
オーボエは音が他の木管楽器に比べて小さめですが、
独特で美しい音色と数多くの魅力的なソロでけっこうバンドの中でも目立つ存在です。
奏法的にも良い音を出すのも難しい楽器(ギネス認定)ですが、
その分の達成感がすごいです!
◎クラリネットとは全然違います。(これ重要!!)

クラリネット

吹奏楽のバイオリンと称される花形楽器。
豊かな音色と幅広い音域を誇り、その表現豊かな調べは官能的、艶めかしい事この上ない。
身を捩る程の感情の嵐があなたを襲います。
文学で例えると村上春樹。

サクソフォン

クラリネット、オーボエと同じように湿らせたリードを振動させることによって音を出します
サックスの良い所は何と言ってもオイシイ所です。
メロディーを担当することが多く、ソロも豊富です。
日吉祭のジャズ喫茶でもいろんなバンドに誘われます。
しかし、練習を怠ると上記のことも可能となりませんので、
サックスパートに入ったら、一生懸命練習してください。

トランペット

トランペットはよくラッパと呼ばれている楽器です。
吹奏楽では花形でメロディーを担当することが多く、とても楽しいです。
音が出るまで、少しコツが必要だったりなかなか大変な楽器ですが、
その分やりがいもあります。

ホルン

ホルンという楽器は古代でいう「角笛」のことです。
ホルンはメロディから裏打ちまで、何でもこなす楽器です。
演奏できる音域も5オクターブ近くと非常に広く、
またギネスでは「世界一演奏するのが難しい金管楽器」として認定されています。
ですが、今のホルンパートにいる人は全員高校からホルンを始めて、
すぐに吹けるようになったので別に誰でもできると思います。

トロンボーン

圧倒的存在感を示す重厚な音から、旋律部を優しく包み込み彩りを加える和音まで、
幅広く様々な役割を担っているのが、この金管楽器トロンボーンです。
名前を聞いても具体的な姿形は分からないでしょうが、
自在に伸び縮みずる長~い管が特徴と言えば分ってもらえるかもしれません。
また、トロンボーンパートに所属する先輩は二人とも少々変わり者ですが、
初心者大歓迎で、できる限り丁寧に指導しますので、是非試してみてください。

ユーフォニアム・チューバ

低音部をしっかりと支えるテューバと、柔らかな音色が特徴のユーフォニウムの二つの楽器が所属しているパートです。

テューバは全管楽器のなかでも一番サイズが大きいので運搬に難がありますが、それゆえその存在感は絶大です。 KHWOには現在コントラバス奏者がいないため、低音はテューバに委ねられるところが多いようです。(バスクラ・バリトンサックスさんもいますが) しかし、ほとんどがベース部を演奏しているために、演奏者は旋律を吹くことに常に憧れているようです。

ユーフォニウムは管弦楽ではめったに使われることが無いので知名度には欠けますが、吹奏楽では知らない人はいないでしょう。 柔らかで透明感のある音色は、楽器で言うとホルンやトロンボーンに近いでしょうか。 一般には男性の歌声に似ていると言われ、Euphoniumという名前はeuphonos(eu=良くphone=響く)からきているそうです。

パーカッション

打楽器担当のパーカッションパートです。
使う楽器はスネア、ティンパニ、鍵盤楽器、ドラム、その他小物などがあります。
パーカッションはあまり目立つことはありませんが、全体のリズムを作るのでかなり重要です。
打楽器は叩けば音が鳴るので簡単だと思われるかもしれませんが、
音が出ることが当然だと、いい音を聞き分けコピーできる「耳」などがより要求されるのでとても難しいのです。

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